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スクーマンについて

スクーマン2は、胸骨圧迫の『正しい位置』『正しい強さ』『正しい深さ』を身に着けるための訓練キットです。 スクーマン2を使って、誰にでもできる心肺蘇生訓練を始めましょう。


  • 特長
  • 使用方法
  • 製品概要
  • 購入方法
  • 心肺蘇生を習うには

スクーマンがバージョンアップいたしました。

ポイント1

胸骨部材の耐久性がアップ。


ポイント2

胸骨部材と模擬胸部が着脱可能になりました。


ポイント3

パッケージ内側のデザインを変更し、訓練の向きがさらに分かりやすくなりました。


ポイント4

模擬AEDのパッドシールを2組に増量。



特長

特長1. 正しい位置が分かる

模擬胸部の下にある土台には、心臓および肝臓が模られており、
臓器の仕組みから胸骨圧迫の正しい位置を理解できます。

特長2. 正しい強さが分かる

胸骨圧迫は、成人の場合胸骨が少なくとも5㎝沈むようにしっかり圧迫しなければなりません。
スクーマン2は、正しく圧迫できた場合には「パチン!」と音が鳴るので、力加減などを体得できます。
また、生体に近い硬さで作られています。

特長3. 正しい深さが分かる

胸骨圧迫後、胸を元の高さまで戻し充分に圧迫を解除することが重要です。
スクーマン2は、箱の内側の赤色が見えなくなるまで胸部模型を戻すことで簡単に圧迫解除ができているか確認できます。

特長4. いつでもすぐに使える

組み立てなどの必要はなく、箱を開ければすぐに使用でき、また持ち運びに便利な取っ手がついています。
何度も使えるので、講習会等のあとでも各自で繰り返し訓練することができます。



使用方法

箱のふたに描かれた顔の絵が、訓練者の右側または左側に来るように箱を置きます。箱の横にひざまずき、青いスポンジの部分に重ねた手の付け根を置きます。

両ひじをまっすぐに伸ばし、真上から上半身の体重をかけて、胸骨が少なくとも5㎝(成人の場合)沈むようしっかり圧迫します。
正しい深さと強さで圧迫すると「パチン」と音が鳴ります。

圧迫後は箱の内側の赤色が見えなくなるまで模擬胸部の高さを戻すようにしましょう。
※しっかりと胸を元の高さに戻すことを「圧迫解除」と言います。


心肺蘇生の手順


製品概要

スクーマンPOCO

セット内容

本体(箱)
模擬胸部
土台および模擬心臓部
模擬AED・パッド
救命ハンドブック

サイズ

収納時 W340mm × H92mm × D238mm
使用時 W340㎜ × H92㎜ × D560㎜
重さ 850g


商品価格 1個4,400円(+税)


【別売品】

■模擬胸骨(5本入り)スペアキット■

模擬胸骨は胸骨圧迫の正しい強さと深さを学んで頂くための重要な
パーツです。長くお使い頂く場合、模擬胸骨を定期的に取り換えるこ
とをおすすめしております。

セット内容

模擬胸骨 5本
マジックテープ(胸部への取付用)5枚


商品価格 1セット6,100円(+税)
子ども(小学校高学年程度)や女性におすすめ スクーマンPOCO 製品概要

購入方法

ご購入希望の方は、購入申込ページよりお申込み下さい。



心肺蘇生を習うには

心肺蘇生講習会の開催、または参加希望の方は下記へご相談ください。

都道府県地域各消防署のご案内
心肺蘇生やAEDの取り扱い及び外傷の応急手当に関する講習を定期的に行っています

日本赤十字社赤十字施設のご案内
全国都道府県の赤十字支部にて心肺蘇生講習会を行っています。

岐阜市消防本部
e-ラーニングを用いた応急手当講習を受講できます。